Sun

02

Feb

2020

ヤフージャパンのニュースの見出し(といっても一応、一面ですがかなり下の方の記事ですが)に載っていたこの記事ですが、見出しをみた瞬間にかの衝撃的な小説であるトマス・ハリスの「ハンニバル」(最初に映画化された「羊たちの沈黙」の続編です。)を連想したのは私だけではないかと思います。読了したのは数年以上前ですが、レクター博士の元患者でまあ被害者(とも言えるが彼自身が相当な異常者?でもあります)でもある大富豪のメイスンが、レクター博士を捉えて復讐のためにその殺害方法を楽しむ手段として豚(確か品種改良された猪だったような記述もありますが)を飼っていてその豚に食わせるという内容でした。映画でも確かメイスンは最後、執事に裏切られて自分自身が豚に食べられてしまう内容だったかと思います。原作の小説を読んだときは豚が人を食べるのかななどと思ったものですが、今回の記事で実際に食べられた事件が起きたので、ちょっとびっくりというか衝撃的でした!しかもこのポーランドでしたので。。。
 
 まあポーランドをドライブすると分かるのですが、主要都市の街中以外はほぼ郊外から広大な畑の酪農地帯が広がっており、養豚家も沢山いるのだろうと想像できます。記事からは巨大豚とありますが、普通の日本にいる一見可愛い!?ピンク色の豚ちゃんしか想像できず、確か日本では数年前に「ミニブタ」なるペット用の豚までいたような記憶もあります。そんな豚ちゃんですが、記事によると一部の頭蓋骨以外は骨すら残っていないとのことで、雑食性で何でも食べてしまう生き物とは言え、骨まで残さず食べてしまうというのはちょっと信じられない感じです。

 普段から美味しくソーセージやハム、サラミにプロシュートで頂いている豚さんですが、雑食性で何でも食べてしまう勢いで、人も残さず食べてしまうのには衝撃的です。随分前に小説で読んだ衝撃が、事実となって蘇ったトピックスでしたがポーランドの豚も美味しいですけど、恐い動物だと思うと色々なサラミもちょっと敬遠してしまうかも知れません。ちなみにこちらで売っているサラミの種類の豊富さは日本やアジアでは考えられず、かつ安価なのでワインのつまみにうってつけなのですが。。。
 多発するような事件(でないことを祈りますが)ではないでしょうが、ちょっと衝撃的でしたのでPDFで保存しておこうかと思います。

[pdf-embedder url=”https://www.shintoko.jp/engblog/archives/images/2020/02/1947b2f2b8af299de90d0e5376d31abf.pdf” title=”養豚家、「飼い豚」に体のほとんどを食べられる _ 残っていたのは骨の破片だけ… _ クーリエ・ジャポン”]


この記事をシェアする

ディスカッション

コメントはまだありません

コメントはお気軽にどうぞ

※メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。


This site is protected by reCAPTCHA and the GooglePrivacy Policy and Terms of Service apply.

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

”ところによりエンジニア”