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2025

バンコク駐在生活もはや半年経ちましたが、大学準備で日本に帰省していた長男がタイに戻ってきたタイミングで、バンコク近郊の自然の名所として有名なカオヤイ国立公園に三泊四日の家族旅行に出かけてみました。今回の移動手段はいつも通勤でお世話になっているドライバーさんに、プライベートでのチャーターをお願いしました。バンコクから車でカオヤイ方面となると、距離的には概ね2時間半〜3時間程度といったところでしょうか。いつも仕事でお世話になっているドライバーさんということで、気心も知れていますし、家族を乗せて移動するにも安心感が違います。
 というかこのカオヤイ国立公園ですが、バスなどはあるのでしょうが基本公共の交通移動手段がないようですし、カオヤイ国立公園内を移動するのも基本は車が必要ということらしいので、車移動が前提の観光地になるのかと思います。バンコクの市街地を抜けるまでは渋滞もありましたが、高速道路に出てからはスムーズで、午後にはホテルに無事チェックインできました。高速道路には普通にドライブインもありますし、道端にはローカルの屋台フードが食べれるオープンエアーのレストランも多いので、昼食などはそこら辺で済ませられると思います。

宿泊先:ヒドゥン・ビレッジ・カオ・ヤイ

 今回宿泊先に選んだホテルは「ヒドゥン・ビレッジ・カオ・ヤイ(Hidden Village Khao Yai)」というローカルっぽいところですが、新しいそうなリゾートホテルです。お世辞にも大きなホテルとは言えないこじんまりとした規模のところなのですが、実際に到着してみるとまさにアジアのリゾートという雰囲気が凝縮されているようなホテルで、欧州前にアジア各国で訪れたリゾートホテルの定番のごとく、チェックインの際にはウェルカムドリンクとお菓子もあってなかなかよい雰囲気です。スタッフも感じがよく親切ですし、施設内は緑が豊かでのんびりとした静かな環境です。ロビーから各部屋のロッジまではカートで送迎してくれます。
 ともかくも大気汚染のひどいバンコク市内とは全く違う新鮮な空気を、久方振りにたっぷりと感じることができます。下記のExpediaのページにホテルの詳細が掲載されています。



 ちなみに下記の公式HPでも施設詳細が分かりますが、概ね掲載されている写真の通りで眺めも良いですし値段の割には素晴らしいリゾートタイプホテルだと思います。

国立公園は明日以降に持ち越し

 せっかくカオヤイ国立公園に来たのですから初日から公園内を少し散策してみようかということで、夜のナイトサファリだけでも参加しようと国立公園ゲート入口のスタッフの方に確認してみました。ナイトサファリは野生動物を観察できる人気のアクティビティということで楽しみにしていたのですが、「明日以降で1日チケットを購入した方がよい」と職員の方から強くすすめられ、今日はひとまず国立公園への入場は断念することにしました。どうやらチケットのシステムが1日有効券ということで、夕方に買ってもナイトサファリだけしか使えないということで勿体ないからということなのでしょう。
 ホームページやブログでははっきりしなかったのですが、カオヤイ国立公園のシステムとしては1日券を購入すればゲート出入りしても恐らくはチケットとしては何度でも入れるシステムのようです。

 ちなみにカオヤイ国立公園の入場チケットは、事前に公式サイトからオンラインでも購入できるようです。入場料は外国人大人が400バーツ、子供(3〜14歳)が200バーツとなっています。今回は年末の休暇前ということもあり、比較的空いていたということもあって現地で購入しましたが、ローカルスタッフやブログで聞いたところによるとクリスマス休暇以降のこの涼しい乾季の季節は本当に物凄く混雑する人気リゾートということらしいので、事前のオンライン購入をしておくとゲートでの待ち時間などは短縮できるのかと思います。下記の公式サイトのページに購入方法などが載っています。

PBバレー・カオヤイ・ワイナリー

 ということで国立公園はまた明日以降で出直しということで、初日の午後はカオヤイ国立公園のゲートのスタッフさんにもお勧めされた国立公園の近くにあるワイナリーに立ち寄ってみました。「タイにワイナリーがある」というのは正直なところ予備知識が全くなかったので、案内されるまで全く知らなかったのですが、カオヤイ周辺はタイワインの産地として知られているエリアだそうです。
 カオヤイ国立公園のゲートから30分ほどで到着する「PBバレー・カオヤイ・ワイナリー」というところですが、到着してみると繁忙期前ということもあり閑散としていましたが、広大なぶどう畑が広がっており、タイとは思えない南欧風の雰囲気すら漂う敷地内をのんびりと散策してみました。午後一番ぐらいまでは試飲も含まれているワイナリー見学のツアーもあるようでしたが、到着した時間にはもう終わっていましたので、自分たちで勝手に敷地内を徒歩で散策してみるといった感じにはなりましたが。

 東南アジアのタイにこれほど本格的なワイナリーがあるとはというのが正直な第一印象で、ちょっとした異文化体験でもありました。ぶどう畑を見ながら歩いていると、日々のバンコクでの仕事の疲れもすっと抜けていくような気がして、なかなか良いものです。

ワイナリーレストランで初日の夕食

 夕食はワイナリーに併設されたレストランでいただきました。オープンエアーのテラス席でのディナーで、カオヤイの涼しい夜風の中でゆったりと食事ができるという、バンコクでは味わえない贅沢なひとときとなりました。標高が高いカオヤイエリアならではの涼しさで、日中は日差しもありましたが夜はしっかりと過ごしやすい気温で快適でした。料理もワインに合うものが揃っており、テラスでくつろぎながらの夕食はなかなか印象に残るものとなりました。


 こうして初日はアクティビティ的にはゆったりとした一日になりましたが、慌ただしい普段のバンコク生活から切り離されたような感覚があって、旅の初日としては悪くない過ごし方だったと思います。翌日からはいよいよカオヤイ国立公園の本格的な散策が待っていますので、明日に備えて早めに就寝です。2日目以降のカオヤイ国立公園内のトレッキングが楽しみです。


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