Sun

01

Oct

2017

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話

最近は毎週のように日本人会にある図書室に通っていますが(ちなみにマニラ、ジャカルタと比べてもなかなかの規模です。ただ有料なのがちょっと。。。)、そこで見つけた「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」というノンフィクションを読みました。確か映画で「ビリギャル」というタイトルで公開されていた記憶がありますが、その原作本だなーとは思いましたが、手にとって読み始めると主人公の女子高生さやかと塾の先生の坪田先生との出会いのパートが面白かったので、借りてみることにしました。
結局、その日のうちに読破してしまったのですが、読み物として充分に面白く映画になるのも分かる気がします。ノンフィクションとの事ですが、以前にも読んだ「29歳の誕生日、あと1年で死のうと決めた。」と同じように見えていない情報もあるでしょうから、なんだやっぱりという面はあるでしょうが、ノンフィクションも一つの読み物でしょうからまあそこはよいのではないでしょうか。
 何よりストーリーもさることながら、坪田先生の勉強方法や教育論は説得力があるところが多く、それだけでも読む価値ありです。英語の勉強で、そもそも過去分詞やら節とかの日本語の意味を最初に覚えるというところは、恥ずかしながら今の今までウロ覚えで、目から鱗が落ちた感じでした。ノンフィクションとかあまり拘らずに読み物として一読して損は無いと思います。次回の帰国時には、売ってしまった紙の辞書のジーニアスと子供用にマンガ日本史のセットを買ってきます!(読めばわかります!)


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