Mon

09

Aug

2010

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カタール戻りの飛行機内で観ました。日本語訳でアクションものという中から、アバターのサム・ワーシントンが主演ということで選びました。内容はコナンと同様の古代アクションものでしたが、出てくる敵がどれもでかくて怖いということで、アクションシーンはそれなりに見ごたえがありました。しかし、エコノミーで帰ったのは今回が初めてでしたが、個人の液晶で映画が観れるのはビジネスと何らかわりなかったので個人的には全然問題ありませんでした。もしかしたらビジネスクラスより、映画の種類が少なかったりするのかも知れませんが。

ストーリーは至って平凡で、サム・ワーシントン扮する主人公のペルセウスが人類の都を助けるために旅に出て苦難の末に勝利するというものです。オリュンポスの神々の描き方が俗人的でさすがギリシア神話と思いました。また、途中で出てくるキャラクターの中には不死身の魔法使い?や魔女など魅力的な設定もあったので、もう少し掘り下げて活躍させると面白かったかも知れません。最後のクラーケンにももっと暴れて欲しかったですね。


しかし、アクションシーンがやたら多いのと、これでもかと敵のクリーチャーの描き方が凝っていましたが、どうやら3D上映を前提に作った映画のようです。納得できます。3D映画館で観ればより迫力があることでしょう。ともかくも最後までアクションシーンが飽きさせなかったので、3星(5星満点中)というところです。


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