Mon

02

May

2022

今日は朝からバスで青の洞門という景勝地に行ってみました。ヴァレッタのバスターミナルからは、という番号でパノラマというバス停で降りると岸の上の方から青の洞門を眺められる場所に出れます。まずはそこから写真を撮った後は、実際にボートツアーが出る海岸沿まで降りていきますが、歩いて10分程度掛かります。

ボートツアーの乗り場は降りて行った先にありますが、看板が出てるので迷わないと思います。事前ネット予約などには対応していないのですが、まあ集まったら出発という簡単なシステムですので、不要なのでしょう。

ボートは20分程度の短時間ですが、青の洞門を海から巡ってついでにその周辺の景観が良い場所を回ってくれる感じです。肝心の青の洞門そのものはもちろん、綺麗な海とのコントラストで十分に楽しめるのではないでしょうか。





 その後は、下の乗り場付近まで来てくれるバスで隣のバス停であるHagarという巨石遺跡がある場所へ向かいます。全て市バス移動なのですが、バスの本数は決して多くはないので(路線によりますが、30分から1時間に一本程度です)、事前に時刻表を見ておくか、スマホのアプリをインストールして、適宜次の移動先の時刻は確かめておいたほうが良いかと思います。



 遺跡の博物館ですが、最初に説明の3D映画が付いており概要が分かります。最近はどこに行ってもこのようなビジュアルな解説映画はあるし、結構な確率で日本語ガイド翻訳もあるので、本当に便利な感じです。ちなみにマルタ島には紀元前3000年前程度に放棄されたという巨石遺跡群があり、例によって天文学的な知識をベースに建立されているとのことで、どの文明が何の目的で作ったのかは謎ということで、ロマンを誘います。我々はこのHagarにある2つの神殿跡のような遺跡を見て回って十分でしたが、遺跡が好きな人はマルタ島だけでも数カ所の同様の遺跡があるそうなので、それだけでも1、2日かけて回る価値がありそうです。

 遺跡の跡は、同じく市バスで、島の中央付近にあるイムディーナという中世の城壁街に向かいます。ゲート前のバス停を降りたところにちょうど食べたいと思っていたマルタ島の名物?一つであるパスティッツィのお店があったのでお昼代わりに幾つか食べてみました。中身はチキンやカッテージチーズなどいくつかあるのですが、外側がパリッとしたクロワッサンのような生地のパンで包まれたパイのような食べ物です。回転が良い店なのか、全部焼き立ててそのせいもあってか、美味しく食べれました。


 その後は、旧市街のゲートからイムディーナの街並みを散策します。ヴァレッタのミニ版のような街ですが、より中世の雰囲気と街並みが残っている感じでしょうか。規模は更に小さく10分も歩くと街の反対側の見晴らしの良い城壁に着きます。ここでは、マルタ島の北側に広がる街並みが一望でき、ヴァレッタに移る前は首都だったというのも頷けます。




 街中を歩いていると騎士のコスプレをした呼び込みの人から声を掛けられたThe Knights Of Maltaという体験型の歴史紹介博物館に行ってみました。日本語ガイドイヤホンもあり、最初に何となく3Dの映画を観た後に歩きでリアルな蝋人形で再現されている歴史場面をイヤホンのガイドを聴きながら歩いていくという感じです。一瞬、お化け屋敷のような感じがしなくもないですが、内容は至って真面目な歴史紹介ですが、蝋人形が結構リアルで凄惨なマルタ島の歴史を再現しているのでちょっと怖い感じです。昨日の戦争博物館の内容も、今回の歴史絵巻を観たことでかなり理解できました。西洋史には必ず出てくる十字軍の騎士団ですが、そもそもは衛生病院の団体だったことやトルコ軍との血を血で洗う包囲戦、騎士団がマルタ島に数百年もの間、合議制の政体を統治していたことなどはマルタ島に来てみて初めて知ったことばかりでしょうか。


 その後はまたバスで今度はヴァレッタの対岸にあるスリーマというエリアに晩御飯を食べにまたバスで移動しました。途中で乗り換えたのですが、地元の通勤時間と重なったせいか、何度もバスをパスされてしまい(バスが満員だと停まらずにスルーしてしまうルールのようです)苦労して?辿り着きました。この時点まではヴァレッタと郊外の景勝地や観光地を周っていたので、正直マルタ島の人達はどこにいるのだろう?という感じだったのですが、半島を挟んだこのスリーマエリアを中身に散策してみるとちょっとしたベイエリアで、先端には高級マンション街などもあり、中東のシンガポールのエリアを散策しているような感じです。やはりヴァレッタのある半島は完全に旧市街の観光地で、その他は生活感溢れるエリアということが実感できました。

 肝心の晩御飯は、日本語ガイドブック(地球の歩き方Platの電子版)に掲載されていた「Ta’ Kris」というマルタ料理の大衆食堂だったのですが、大して広くもないレストランでしたが3組も日本人が居ましたので、さすがは「歩き方」の威光は健在というのを実感しました。またタコサラダと魚料理などシーフードを中心のパスタなどのイタリアンぽい献立でしたが、料理は本当にどこも美味しいです。


 食事の後は、お台場のような?スリーマエリアを散策してみて、対岸から眺めるヴァレッタの夜景を見た後にまたまたバスでヴァレッタのゲートまで戻りました。バスだとぐるっと半時間ぐらい掛かってしまうので、乗り放題チケットにこだわらなければフェリーの方が半分くらいの時間で、旧市街に戻れると思います。


2日目もバス移動とは言え、1日歩き回ったので、健康的に早々に就寝して明日の島巡りに備えることにします。


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