Sun

11

Dec

2022

コロナ明けから2年目のクリスマスマーケットということもあり、今年のヴロツワフのクリスマスマーケットはこちらに来てから4回目ですが、一番盛大な感じでした。一度、クリスマスツリーの点灯前に来てみてはいましたが、リネックで開催している屋台の数も昨年の倍くらいありましたし、欧州ではクリスマス時期にだけ現れる移動遊園地の乗り物の種類も増えていました。メリーゴーランド程度でしたが、今年はなんとジェットコースターもありました(さすがにもう乗る歳ではないので、試してはいませんが)。
 クリスマスツリーはコロナで屋台は中止だった一昨年から同じツリーのようですが、やはり賑わいの中に点灯しているとひと際輝いている感じはします。今週から一気に氷点下になるような気温になりましたが、混まない早めの夕方に家族と来てみました。といっても5時前ですが、もう夜中のように真っ暗ですし、リネック周辺は結構な人混みで賑わっていました。

 ヴロツワフのクリスマスマーケットといえばホットワインをいれてくれるブーツ型のマグカップなのですが、今年は漆塗りのような!?濃い黒と内側は赤いコントラストで気合が入ったデザインでしょうか。昨年買いそびれた2021年版のマグカップ(といっても一昨年と同じデザインに西暦だけ変更したものなのですが)も一緒に手に入れられたので、まあよかったです。


 今年は屋台の数も多く、今まで見たことがなかった動く人形のディスプレイや、各国の名物(ポルトガルのエッグタルトなんかもありました)も例年より多い感じです。屋台でしか見かけないオーナメントもありましたので、我が家も玄関ドアの飾りを買ってみました。


 こちらに来てからすぐの冬で購入したマグカップの年号が2019年ですから今年で4つ目のマグカップということで、とうとう丸3年駐在していることになります。過去のアジア各国でも3年を超えて駐在した国はなかったですので、既に一番長く暮らしている駐在国になります。このマグカップがこの先あと何個集まることになるのかは、今の時点では何とも想像できないところでしょうか。

 いづれにしても来年も無事にクリスマスマーケットでツリー見学とマグカップでホットワインを楽しめればと思います。


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