Sun

01

May

2022

5月の連休を利用して、コロナで使わなかったマイルを利用してヴロツワフから飛行機で行ける身近な場所といういことで、マルタ島に行くことにしました。ヴロツワフからはドイツのフランクフルト乗り換えで早朝に出発して、お昼過ぎに到着します。空港から7日間乗り放題のバスチケットを購入し、市内のホテルがあるヴァレッタという旧市街へ向かいます。今回の旅行中はほぼバス移動で済ませたのですが、市内へ向かうバス(ヴァレッタ行きは各種ありますが、X4という番号のバスが便利でしょうか)ターミナルに自販機のチケット購入ができるので最初に購入しておくと便利です(ただ10歳以下の子供用はここでは購入できないので、ヴァレッタのバスターミナルで購入する必要があります)。

バスターミナルを降りると大きい噴水があり、その先がヴァレッタ旧市街へのシティーゲートになっており、今回予約したホテルはその通り沿いから少し入ったところですので、ゲートから2、3分の距離にあります。どの国でも街でも同じなのですが、バスターミナルの側にしておくのが本当に後々、移動に便利です。

その後、近くのピザ屋で腹ごしらえをした後に(ちなみにこの最初のピザを始めとして旅行中はずっと食事は美味しく、さすがイタリアに近い地中海の国ということでしょうか。それともヴロツワフで味覚がおかしくなっただけなのか。。。)そのままヴァレッタの先端にある要塞の方へ歩いて行きます。今日は曇りでしたが、アップダウンの多い旧市街を歩くと既に暑い気がします。

ヴァレッタの先端に位置するエルモ砦という遺跡とそこにある戦争博物館を見ると2、3時間は潰れてしまいます。年代ごとに詳しく開設されている博物館なのですが、どうやら中世の十字軍に始まる騎士団の本拠地として発展してきた島なのだということが理解できます。



少し早めでしたが、ホテルに戻りながら途中にあったシーフードのお店で夕食を取りました。お店もこじんまりして名物?のタコサラダも美味しかったですし、何となくお店の人も近所のお爺いさんも味があって良い雰囲気の街でしょうか。明日は朝からバスで郊外を見物する予定なので、早めに寝ることにします。


 


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