Sat

06

Aug

2022

海外駐在で日本食スーパーがないポーランドでは、大葉(しそ)のようなマイナーな食材はもちろん入手できないので、今夏から日本から送ってもらった種で自家栽培しています。こちらはミントなどのハーブや日本でいう二十日大根であるラディッシュなどは豊富に種も栽培キットもあるのですが、さすがに大葉は見たことがありません。それでも代替できそうなハーブは沢山ありそうなのですが、種さえあれば簡単に育ちますので、自家栽培すると手っ取り早いです。やはり夏に素麺や冷やしうどんなど食べるときは重宝します。

 本題はこの大葉を育てていたところ、一つのプランターに大葉そっくりの雑草が育ち始めたことです。種から発芽させた苗をそれぞれヨーグルトの空き容器のプランターに植え替えて育てていましたので、間違いなく雑草かと思うのですが、これが面白いくらい大葉にそっくりです。最初は間違えて気付かないうちに小さい苗が混ざったのかと思って様子見したほどですので、そういった意味ではまさに昆虫が捕食者から身を守るために擬態するのと同じ理屈です。

 まさか植物が擬態するとは今の今まで知りませんでしたので、これは大発見なのではとちょっと育ててみたところ、本当に大葉そっくりに十字型に葉も育ちますし、葉そのものもギザギザがあるところなどそっくりです。ということで、落ち着いてネットで調べてみると植物(雑草)の擬態というのは知られていて、我が家の大葉もそっくりな雑草があるようです。

 

 

 もうすぐ半世紀近く生きていることになりますが、世の中まだまだ知らないことだらけでしょうか。ちなみに大葉ですが、季節も良くなると本当によく育って、家族が日本に帰省していることもあって、一人では食べきれないくらい葉が育ちます。ということで、本場のハーブを差し置いて最近は何でも大葉を振りかけて食べています(冷やし素麺はともかくとして、餃子にスパゲッティにも)。

 日本に帰省した際に大葉以外で栽培可能な食材をまた探してみようかと思います。


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