Sat

23

Feb

2013

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既にジャカルタ新聞でも紹介されていましたが、日本では有名な讃岐うどんFCの「丸亀製麺」がインドネシア1号店を西ジャカルタのショッピングモール「タマン・アングレック」3階にオープンさせました。ということで、早速食べに行ってみました。タマン・アングレックといえば、去年のクリスマス前にイルミネーションショーを見に行こうとして、自宅のあるガンダリアから4時間掛かって結局辿り着けずに引き返したという(もちろん信じられない位の大渋滞のせいで)トラウマのあるモールですが、今回は20分位で着きました。(というかそれが普通なのです!) それでもお店のある3階に行くと既に行列ができており躊躇しましたが、まあうどんなので回転は早いだろうという事で並んでみました。

130223_marugameseimen2987.jpg店内の装飾もカウンターでセルフでうどんを注文するシステムも、全く日本の丸亀製麺と同じでしたが、驚いたのが厨房で働くインドネシア人スタッフの数です。いくら人件費が安いと言っても、多過ぎな感じでそれでいて行列のスピードが速いかというとむしろ日本より遅い感じです。

それでもレジ前のトッピング揚げ物のコーナーなどは、日本と同様に充実していて、早速特大のかき揚げを2つほどお盆に載せてしまいました。インドネシア特有といえば、とり(アヤム)のデカい天ぷらと特大唐辛子の天ぷらがあったことでしょうか。

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お茶はこれまた特大の湯飲みに冷たいお茶と熱いお茶の緑茶がありますが、日本と違い一杯100円の有料です。うどんの単価も日本より割高な感じがしますが、麺のお味はこしがある日本のものと恐らくは変わらない感じでした。温玉うどんにしてみましたが、卵もちゃんと温泉たまごになっていましたし、かき揚げも美味しかったです。しかし毎回この行列ではかなわないので、早くジャカルタ市内に店舗を増やしてほしいものです。店内も日本人の客は数えるほどで、ほとんどはチャイニーズ系が多い感じではありましたが、地元インドネシアの人々でした。とりあえずはこの繁盛ぶりが続けば、2号店の開店もそう遠くは無い感じですね。


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