Sat

09

Mar

2013

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今日はジャカルタ観光をしたいというかみさんの経っての希望により、地球の歩き方を見ながらコタを中心にジャカルタ観光をしてみました。住んでいるのに今さら観光というのもないかと思いきや、コタ駅やファタビラ広場などは通り掛かったこともありません。実際にファタビラ広場に着いてみると、普段はあまり見掛けない欧米人の観光客や地元インドネシアの修学旅行の子供達などが大勢居て、ジャカルタ中心部のオフィス街やショッピングモールとは違った賑わいをみせていました。

帰りに広場の端にあったお土産屋で貝で出来た風鈴?を買って、今度は更に港の方にあるガランガンカフェを目指しました。途中、これも観光名所らしい跳ね橋を見てから、ガランガンカフェで遅い昼食を食べました。ここもオランダ統治時代の建物を再利用しているとのことで、入口とは反対側にある中庭は、手入れされた広い芝生の庭で、テラスのオープンデッキでインドネシア料理を食べているとジャカルタの喧騒が嘘のようです。

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広場は100m四方位の狭すぎもせず大き過ぎもせずという雰囲気で、正面に博物館となっている東インド会社当時の建物があったりと、オランダの統治時代を色濃く残した建物に囲まれています。広場内ではレンタルサイクルやヨーロッパではよく見掛けたパントマイムのパフォーマンスをしている人がいたり、スラバヤから来た大道芸人一家が芸を披露していたりと賑やかな感じで、お茶しながら1日いても飽きない様相でした。

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お昼の後は、すぐ近くにあった海洋博物館を50円の入場料で見学しました。こちらの建物も東インド会社の時代に香辛料の倉庫として使われていたということで、展示物より建物に価値があります。博物館としては、閑古鳥が鳴いていたのはともかくとして、館内も広いし展示物も点数はあるのですから、もう少し整備すれば立派になるのではと思います。

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その後、なんとなくジャカルタ港に入ってみましたが、周辺道路はコンテナのトラックで渋滞していますし、港も中型の船でギッシリで、機能としてはパンクして久しい港のようです。ちなみに渋滞している車を脇目に北コタの方にしかないスペダオジェ(自転車タクシー)が走っていました。この渋滞ではまだまだ需要がありそうですね。

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130309_kota3276.jpg最後は北コタを一望できるという展望台に行ってみたものの、エレベータの修理で来月まで登れないとのことで、残念でしたがコタ周辺観光は終了しました。 モナスには何度か行ったものの、どうしてもショッピングモールで買い物というパターンに陥りがちでしたが、たまには観光客になったつもりで、休日を過ごしてみると面白い発見があるかもしれません!?


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