Wed

11

Aug

2010

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とうとうラマダンが始まりました!思えば去年のラマダンの後半にこのカタールに赴任してきたことを思うと、中東での赴任生活も早くも1年が経とうとしているということで、感慨深いものがあります。去年は中東どころか海外赴任も初めてという状態で、ラマダンも何も実感がないうちに日々が過ぎた記憶がありますが、今年は余裕をもって?ラマダンも楽しめる気がします。とは言ってもラマダン中は仕事も私生活も制限されることが多いです。

また、新しいアパートのすぐ前にはモスクがあり(といっても一つの街区には必ずモスクがあるので、どこに住んでもモスクの傍にはなるのですが)普段は気にならないお祈りの放送も、ラマダン中は何故かボリュームが上がっているようで、よく聞こえるようになりました。それでも私の場合は元来、鈍感な性格なので、それで眠れなくなるとか気になって煩わしいとかはないのですが。何気なくお祈りの時間に窓からモスクの駐車場を覗くと、町中から人が集まってくるのがよく分かります。でも、何故か時間はルーズ?でお祈りが始まってしばらくたっても人が集まり続けるのは、一定の時間内にお祈りすればよいとか何か理由がありそうです。


まずこのドーハのラマダン中の影響は、

・業務時間が6時間となるためローカルスタッフは午後3時頃には帰宅してしまう
・商店、お店は夕方4時から深夜までの営業となる。24時間営業のマックや空港内のカフェもラマダン中は朝方から閉まってしまっているとのこと。一部ショッピングセンターのスーパーなどは日中も営業していた記憶はありますが。
・ホテルやレストランで飲めていたお酒は当然禁止!リカーショップも閉鎖
・何より公共の場所での飲食は避けなければなりません。
実は他の会社の話を聞くと(モスリムは別ですが)業務時間も通常のところもあったり、会社内での飲食も運用に差があるようです。最近、お酒もあまり好きでなくなった私にとってはビールを一箱ストックしてあるので、大した影響もありません。仕事もメーカーや取引先が半ドン状態になるので、逆に自分の仕事ははかどる期間といえます。
モスリムの方々はこの暑い中、水すら飲めないため大変ではあります。ドーハは厳格なモスリムの国の一つではありますが、今年から労働者に限っては日中の水分補給は認められるなど、柔軟な運用に変わってきているようです。
なんといってもラマダンの一番の楽しみは、ラマダン明けの連休でしょう!ほとんど祝日のないこのカタールにあって、唯一とも言える長期休暇が取れる機会です。当然、自分は自腹ですがラマダン明けの1週間は日本に帰国して子供と思う存分、遊ぶのを楽しみにしている次第です!

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