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27

Dec

2021

年末の恒例行事と化していますが、子供にせがまれてマーベルの最新作である「Spider-Man: No Way Home」を市内のモールのシネコンで鑑賞してきました。マーベルは夏休みに同じシネコンで観た「Black Widow」以来でしたが、スパイダーマンはAvendgersのEnd Game以降で既に2作品目です。全然、予備知識なしに観ましたが昨晩に子供から「予習のためにオクトパスが登場するオリジナルスパイダーマンの2作品目を観ておく」ということでしたので、昨日に久しぶりに懐かしいトミーマグワイアのシリーズ最初の2作品目をAmazonoプライムで観てみましたが、案の定、オクトパスがいきなり登場したので面喰いました。
 ここからはネタバレになってしまいますが、登場するのはスパイダーマン初期シリーズのオクトパスだけではなく、グリーンゴブリンやシリーズの2期目となるアメージングスパイダーマンの適役も勢ぞろいで登場します。

 どうやらこれが今回のスパイダーマンの売り!だったらしく、終盤でなんと3作品の適役だけではなくスパイダーマンも勢揃いします。個人的には昨晩観ていた最初のソニーピクチャーズのオリジナル作品が、雰囲気も重くトミーマグワイアがオタクっぽいティーンエージャーという役柄ではまり役だったので大好きだったのですが、なんと昨晩観ていたトミーマグワイアまで登場したので、それだけでも嬉しくなりました

 実際に昨晩にテレビで観たばっかりだったので、トミーマグワイアは年齢を感じさせましたが、やっぱりトミーマグワイアのスパイダーマンが一番好きですね。私のようなおじさん世代は恐らく皆同じなのではないのでしょうか(多分ですけども)。

 内容は最近のマーベルらしくそつなくまとめていますし、長丁場ですが飽きずに観ることができます。今回はIMAX(2D)で観たのですが、マーベル作品は映画館で鑑賞するのであればIMAXが迫力があってお勧めです。ラストはちょっと寂しい感じでしたが、スパイダーマンらしい孤独なヒーローっぽくてよいのではないのでしょうか。エンドロールの途中と今回は一番最後にも2回も次回作品の前振り!があるので(マーベル作品になってから、外国の観客も最後までエンドロールを観る習慣が付いた!ようです)、最後まで忘れずに見ましょう!マーベル作品もしばらくはまたネタが続きそうなので、来年以降も楽しみです!

本作品の評価:3.5

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