Sun

22

Oct

2017

先週にチケットをオンラインで取得しておいたのですが、例のよく自転車を乗りに行くDesa Park Cityで開催中のSwiss Circusを観て来ました。かみさんが口コミで聞いてきたのですが、ネットでチケットを取れるというのでサイトを見てみると、動物などは出てこないであくまで人のパフォーマンスだけで勝負する!?サーカスということで、大昔に観たシルクドソレイユのZEDのようなイメージを期待させます(まあ規模なんかは全然違うのでしょうけども)。サイトを見てみると、マレーシアのKLとJohor Bahruに来ている模様で、あとはシンガポールやUSAの片田舎でツアーをしている感じです。
 ともかくも、会場も混雑していて駐車場がないと困るので、わざわざGrabで行ってみましたが、開園30分ほど前に着きましたが、昼の部と言うこともあり駐車場は結構な空きがあって、車でくれば良かったと思いつつ会場に着いてみると、なんとものどかな町のサーカス然として雰囲気で、仮設のテント会場の前に、これまた仮設の売店コーナーがあって、ポップコーンやら手作りアイスなどが売っている感じです。もちろん行列などもなく、ポップコーンと飲み物を買って、会場のテントへ早速入ってみることができました。
会場のテント内は、きちんと空調も効いていて、こじんまりとはしていますが、円形のステージを階段状に見下ろす座席レイアウトです。VIP席の次ぐらいのグレードの席を購入したので、ほとんど直近で見ることができます。会場の座席は、公演時間直前になって、ようやく半分より多くぐらいは埋まった感じになったところで、10分ぐらい過ぎたところでいきなり始まりました!最初は、ピエロと寝巻き姿のダンサーが登場し、これもシルクドソレイユの公演みたいに若干、ストーリー風に進むのかなと思いつつ、そのダンサーがロープでうたた寝をしながらロープ芸を見せてくれるのですが、掴みとしてはなかなかのパフォーマンスで、しっかりと楽しめました。
以降は、怒涛のごとくパフォーマーが登場して、クラッシックな空中ブランコなども交えつつ、実に様々なパフォーマンスを見せてくれます。基本的に東欧系のパフォーマーが多かったように思えますが、ほんとに皆オリンピックの運動選手顔負けの肉体美とパフォーマンスで、それだけでも圧倒されてしまいます。途中にピエロの演出もあり、子供たちにも飽きさせない構成で、20分ぐらいの休憩を挟んで約2時間強でしたが、期待値が低かった!?せいもあり、想像以上に楽しめました!
以外にも上の息子が相当楽しかったらしく、公演後に入り口のお菓子売り場あたりでパフォーマーと一緒に写真を撮れるのですが、一通り写真を一緒に撮りたいということだったので、面白かったのでしょう。残念ながら今日(の夜の部)で千秋楽ということですが、またマレーシアに来てくれたら観てみたいなと思います!

 
・いつものDesaPark Cityの公演の駐車場の一画がテントのサーカス会場に!?

 
 
・基本的に「宙吊り」系が多くハラハラしました。最後の右下のパフォーマンスは命綱無し!でした。

 
・並ぶことも無く!?出演者と気軽に写真も撮れるのは、こういった小規模サーカスの魅力でしょうか。


この記事をシェアする

ディスカッション

コメントはまだありません

コメントはお気軽にどうぞ

※メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。


This site is protected by reCAPTCHA and the GooglePrivacy Policy and Terms of Service apply.

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

”ところによりエンジニア”