昨夜の夜から年越しに掛けて、ジャカルタ市内では恒例の花火があちこちで上がっていました。もちろんジャカルタでの年越しは初めてだったのですが、NHKワールドの紅白歌合戦も時差で一足早く終わったし、寝るかと思いきや日本のかみさんから花火が凄いらしいとのメールが入ったので、しばし待ってみました。自宅のマンションは地上からだと高さは２０階位あるので、一面だけですが市内が見渡せます。こちらの年越し０時の３０分前くらいから、家の目の前を含めて、市内のあちこちから花火が上がり始めました。

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せっかくなので、三脚とシグマの広角レンズで写真と撮りつつ眺めていると、年明け０時前後を境にもの凄い数の花火があちこちで上がりました。この無秩序な上がり方は、どうも個人で上げているものも多いというかそれがほとんどと思われますが、花火そのものは日本の普通の打ち上げ花火と大差ない（さすがに尺玉みたいのは少なかったですが）感じでした。大晦日の昼間に通りの露店で売っていたものでしょうが、結構大型の花火も個人で容赦なく上げるところが、凄いというか危険も何もないのでしょう。

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来年の正月は日本に帰ろうかと思っていたところですが、こんなでかい花火を上げれるのであれば何かもったいない気もします。それ以前に来年もインドネシアとも限りませんが。。。