Fri

10

Feb

2012

120210_lifecounter.jpg

とあるサイトを見ていたところ、「人生の残り時間」というキーワードからライフカウンターという人生の残り時間を計算して視覚的に表示してくれるサイトに辿り着きました。このライフカウンターですが、一月分のブロックがそれぞれ三十路、定年、80歳のボタンを選ぶことでそれぞれ画面に残り時間と共に表示されるものです。自分の場合はそもそも三十路はとうに過去のものなので関係ないのですが、定年そして80歳(寿命?)まで月数でみるとほんとに少なく感じて、相当ギョッとします。そもそもが人生全体の月数が80歳として、12ヶ月×80年=960ヶ月しかありません!うーむ、1ヶ月が矢のように過ぎているこの頃ですが、残りの月数ブロックが500個(月)を切っているところから見ると、残りの人生あっという間だなと改めて思わなくありません。。。


ここら辺は人それぞれ感じ方も違うのでしょうが、老齢を迎える前の人は人生の終わり(死)ははるか先のことと思う場合が多いとのことなので、具体的な数字を見せられるとやはり少ない!と感じるのがほとんどではないでしょうか。具体的にどんだけ残り時間が少ないかをとくとくと解説してくれているサイトは、山のようにありますが代表的なのを挙げておきます。

ダイヤモンド社書籍オンライン : 【前編】あなたの「人生の残り時間」は意外に少ない
もちろん時間だけは万人に平等と言えるわけで、「地球上に生まれた人は必ず死ぬしかつて死ななかった人は歴史上存在しません(多分)」。私の好きなSF小説のようにはるか未来には不死に近いことが技術的に可能となり、宇宙のような無限に近い時空を踏破できる日が来るかも知れませんが、それは今の時代の人類には夢物語です。それに不死が実現できたとして、それはそれで新しい悩みがきっと出来るのでしょうね。。。どんな悩みなのかは不死になってみないと理解できないのでしょうが。。。
とりあえずライフカウンターをたまに眺めて、残りの人生の時間の短さを自覚するなどしても良いかも知れません。もっとも残り時間を確認している時間が、そもそももったいないのかも知れませんが。

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