Fri

30

Apr

2010

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カタール戻りの飛行機で観ました。レオナルドデカプリオの映画はタイタニック以来な気もしますが、今となっては色んな役をこなしているのだなと感心しました。映画の内容は、最初はサスペンスとばかり思っていて、ふむふむと観ていましたが、後半数十分でとんでもないどんでん返しとなりました。全く予備知識無しに飛行機でたまたま選んだ映画だっただけに、最後の最後まで謎解きの意味がよく分からず、きょとんとしてしまいましたが、単なるサスペンス映画で終わらずに二重に楽しめて得した気持ちです。

時代背景や島の設定に最初はどんな意味があるのかさっぱり分かりませんでしたが、ラストを考えるとうなずける部分があります。ロボトミー手術の歴史はあまりよく知りませんが、精神病棟の映画ということで昔観た「カッコーの巣の上で」という映画を思い出してしまいました。こちらもラストはショックな終わり方をしていたと覚えています。


最後の最後まで普通のサスペンスの謎解き映画だと思って観ていたので、デカプリオ演じる主人公が救われない終わり方に残念な感じもしたものの、最後の彼のセリフでまたまた考えさせられてしまうところが憎いです。最後まで楽しめる映画だと思います。

飛行機にも乗る機会が増えて、カタール<>日本の間で映画を観れるのは嬉しいのですが、洋画を英語で楽しめる日は果たして来るのでしょうか。。。

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