Fri

25

Oct

2019

マレーシアからの家族の引越しで、2ヶ月ぶりに戻ってきているクアラルンプールですが、家族から聞いていたヘイズもようやく落ち着いているようです。たまたま私が赴任していた一昨年と昨年はほとんどヘイズが無かったため、今年はヨーロッパへ赴任した直後から、家族からヘイズで日本人学校も休校になったと聞いて驚いていました。年によって当たり年もあるようで、今年はひどかったようです。そんなKLとも今回で最後のお別れですが、都合3回目となるインドの祭典であるディパバリが今年はちょうどマレーシアから去る10月の27日ということで、例年通り!?モールや住んでいるコンドの玄関ホールには立派なKolam(コラム)が描かれています。
これらKolam(コラム)については、以前のブログでも詳述しているので今年は省きますが、色付けされたお米で描かれている(創られている)模様は本当にうっとりする程、綺麗で1、2週間できれいに無くなってしまうのは本当に勿体ないです。まあだからこそ、価値があるのかも知れませんが。。。

3年前にマレーシアに来たときは、以前のブログでも書いたとおり中華系とインド系、ブミトラのマレー系と3つの人種がきれいに分かれつつもお互いの文化と習慣を守りつつ共存している社会にびっくりした記憶があります。そして何よりそのおかげ!?で祝日も3つの文化のそれぞれであるので、お正月もニューイヤーを含めると年に4回ありますし、色々と特典の多い国だと感心した反面、同じマレーシアという国の国民でも3つの文化同士では相入れない面もあるという複雑さも併せ持つ国だなと思ったりもしました。
 しばらくはマレーシアに来る機会もないのかと思いますが、いつの日かまたパンミーやバクテーなど美味しい地元の食事を味わいに戻ってきたいと思います!

・こちらはKLのランドマーク的モールの一つであるミッドバレーのコラムです

・同じく隣接している高級モールのGardenのコラムです!どっちも凝っていますし大きいですね


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