Fri

14

Jul

2017

こんなドローン(ロボット)が開発されていたこと自体が知らなかったのですが、いきなり「ハロ」が実現してしまったようです。嬉しい以前に、拍子抜けというかあっさりというか、ハロができる頃には、ホワイトベース(宇宙軍艦)も実現しなければと勝手に思っていましたので、ハロなど当分実現できないと思っていましたが、そういえばISSがあったなというところでしょうか。しかも、ガンダムのハロは完全に遊び相手でしたので、実用性からしても無理かなと思っていましたが、JAXAの実際のハロは、ちゃんと撮影補佐ドローンとして、実用性もあるとのことです。実際に船内撮影等の単純作業は、訓練を受けている高価な!?宇宙飛行士が担うのは経済性の観点からも勿体無いので、このようなドローンを開発する引き金にもなったのでしょう。やはり経済性と実用性が一致したところに、実現性が生まれるのでしょうか。
 この「ハロ」ですが、本当の名前は「Int-Ball(イントボール」というよく分からん味気ないものです。写真で見たところでは、目玉にあたる箇所は信号を兼ねたデザインということで、球形は実用性から来たのでしょうが、開発者の方はハロを知らないはずもない(多分)でしょうから、多少意識はしたのでしょうか。既に音声対応AIは商品化されている時代ですから、音声による応答や制御が組み込まれるのも時間の問題でしょう。いづれにしてもここまで似ているのであれば、折りたたみの耳も付けて、色も単色にして、愛称はハロで決まりなような気もします。名前の版権は天下のB○NDAIであれば快く提供してくれるでしょうから、やっぱりほんとのハロになって欲しいところです。
 1台2千万円ぐらいとどこかの記事に書かれていましたが、今後、量産されれば撮影機能だけのレプリカは早く出回りそうな期待もあります。JAXAもどこかの民間会社と連携して、撮影用愛玩ロボット(ドローン)として、廉価版を売り出すなどしてくれないものでしょうか。最も宇宙空間でないと実用性(動き回るという意味では)はないのでしょうが。。。


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”ところによりエンジニア”