Mon

01

Sep

2014

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日本の記事で、海外ではお馴染みのラウンドアバウトが9月1日付で正式に導入されるとの内容がありました。日本語では「環状交差点」というそうで、何とも日本らしい上手な!?訳語です。ラウンドアバウトというと、今を遡ること10年以上前に初めて海外に旅行したグアム(友人の結婚式で)で、レンタカーを借りて市内を運転した際に、このラウンドアバウトの使い方(ラウンドアバウトから出る方法)が分からずに、1時間も経たずに車を返却したという苦い思い出があります。そのあと、カタールのドーハやインドネシアのジャカルタ、フィリピンのマニラと駐在しましたが、どこの国でもすっかりお馴染みの環状交差点ではあります。

それでもカタールのドーハでは、2,3車線もある巨大なラウンドアバウトが渋滞で身動きが取れておらず、ランドアバウトに侵入するための信号を設置した本末転倒なパターンなどもありました。結局ドーハでは、交通量が増えた交差点は、信号を設置した通常のクロス型の交差点に順次置き換えていた工事をしていた記憶があります。

日本で今更ながら導入するメリットとしては、やはり東関東大震災で経験した停電の経験が大きいのではと思います。このラウンドアバウトのメリットの一つで、信号が不要で停電に影響されずに交差点の運用が継続できるというものがあります。交通量が多い場合は、ドーハの例のように結局はクロス型にする必要があるのですが、これから日本のように人口減少で、少子高齢化が進み社会インフラをなるべくお金を掛けずに維持していくという思想からは、これほどマッチしているシステムもないのではと思います。

少し寂しいのですが、各国とは逆に交通量が減った交差点から順次この「環状交差点」に直していくという光景が日本では見られるのでしょうね。


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