Sat

25

Nov

2006

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久しぶりのSFと期待を弾ませていたせいもあってか、子供が生まれない社会の雰囲気がほとんどホラー?を連想させる重苦しさを感じました。もちろん必見の価値があるお勧めの映画ですが、映画のラストシーンほどには見終わった後に希望を感じることもなく、全体としては「暗い」映画でしょう。ヒューマン映画以外はどれも同じに観える妻は、前に観た「28日後」というゾンビ映画と同じと言っていましたが、舞台が英国ということもあって、自分も妙に納得したものでした。


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映画のスクリーンで見た原題が「THE CHILDREN OF MEN」というインパクトのある内容だったのですが、邦題が「人類の子供たち」という原作があるそうです。そういえば「ブレードランナー」の原作も「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」というものでしたが、どちらも原題の方がインパクトがあるような気がします。


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