Wed

25

Dec

2013

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夜は前回のバリ旅行でも見たいと思っていたケチャダンスを見てみました。夜の7時半開始というので早めにウブドパレスに向かいましたが、会場のハノマン通りのお寺では既に始まっていた模様でした。観光地であるショッピングストリート周辺では、沢山ケチャダンスを始めとする伝統舞踊の催しが毎晩のようにあるようでしたが、今回はパダンテガル カジャ集会場で開かれていた「ケチャとファイヤーダンス」という1時間前後でケチャサンヒャン ドゥダリ ダンスサンヒャン ジャラン ダンスと3つを楽しめるプログラムにしました。

131225_kecakdance6336.jpgケチャは百人近くの踊り手が焚火の周囲を囲む中で、歌い手や猿や王子の扮装をした劇を楽しむという形です。特徴としては楽器などを使わずに百人いる踊り手が、人間の声と手拍子で劇中のストーリーなどを演じる点でしょうか。ストーリーはインドのラーマヤナなどをベースにしているとのことで、何か不思議な感じではあります。簡易版なのか1時間弱で終わると次の演目で、こちらもバックミュージックは踊り手の歌声が主です。最後の馬に跨った踊り手が、焚き木を素足で蹴散らすジャランダンスがそれなりの迫力でした。

3つの演目で1時間強と飽きない時間で終わったので、小さい子どもと一緒に見ている家族連れとしてはちょうどよかったでしょうか。念願のケチャダンスも見れましたので、今日も良かったです!

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・左が演目2つ目のドゥダリダンス。右は最後の演目のジャランダンス。素足で火傷しないところがまあすごいですね。

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・おまけですが宿のテラスに来ていたゲンジホタル。ホテルの周囲も部屋からも蛍が見えました!蛍を見たのは数年ぶりですね。ほんとに自然が残っている証拠でしょう。蛍の光はほんとに綺麗です!


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