Sat

11

Oct

2025

タイ駐在となり早くも5カ月となりましたが、連休ということでバンコク近郊のアユタヤにミニ旅行してみました。旅行といっても毎日通勤で通っているラヨンが正味2時間近く掛かっているので、バンコクから1時間程度で到着してしまうアユタヤは本当にミニ旅行というか遠出のお出かけみたいな感覚です。

 大学準備で帰国中の上の子を除く家族3人での旅行でまあ少し寂しい感じですが、今後は3人旅行が基本かとも思います。行きはドライバーさんに頼んで、車で行ったので、高速道路沿いのホテルまで少し渋滞がありつつも1時間半くらいで到着しました。

 チェックイン後、隣接のモールでお昼を食べてから早速遺跡公園のある観光中心部で2、3遺跡を巡りました。実は結婚する前にカミさんと一度アユタヤには来ており、20年振りの再訪となりましたが、うら覚えですが当時は何もない土漠に屋台ぐらいしか無かった記憶ですが、遺跡周りに限らずすっかり観光公園になっており、空き地は芝生で印象が全く違いました。戻って当時の写真と見比べてみようか思います。

 最初の遺跡は定番のワット プラ シー サンペットで中心にある3つの仏塔が存在感を放っています。こちらが遺跡公園の中心の場所となるので、恐らくは遺跡巡りのスタート場所としては定番なのかなと思います。連休初日で混雑しているかとも思いましたが、雨期でもありますし夕方でしたので、人影はどちらかというと少ない印象でした。

 その後、観光用の像が歩き回っているブンプララーム公園内を徒歩で移動しつつ、ワット プララームとワット プラ マハータートの遺跡を見学して主要な遺跡7つのうち3つはあっという間に見れてしまいました。ちなみにワット プラ マハータートは、観光パンフレットなどでよくPRされている木の根っこに顔が埋もれている仏像様がある遺跡ですが、実物の仏像様は案外小さく写真のイメージで訪れると少し拍子抜けします。



 それでも夕方近くに訪れたワット プラ マハータートは、夕焼けを背景に奇麗な遺跡ではありました。その後は、川沿いにあるこれもアユタヤの定番ですが川海老料理を食べてみました。川海老料理を出してくれるお店は沢山あるようですが、無難にGoogleで評価の高そうだった「ペークルンガオ」というお店にしてみました。お昼は賑わっているような気配はありましたが、夕食時はガラガラで広い店内には2,3組といった感じでした。肝心の川海老料理は一匹700バーツと高めな感じでしたが、川海老のボイルの開きとミンチのリングフライ、白身魚のフライなどまあ無難なお味ではありました。



 夕食の後は、ホテル隣接のモールに寄ってフードコートでデザートと食べたところで初日は終了です。なぜかモールの敷地内だけ日本にあるようなカラーのマンホールが設置されていました。

 遺跡巡りのチケットは一箇所あたり外国人は80バーツとそれでも格安ですが、主要な7つの遺跡の共通券が300バーツで、しかも数日期限もあるとのことで、それを迷わず購入するのがよいと思います。

 チケット売り場にあったQRコードから辿れる下記サイトに、アユタヤ観光地が俯瞰できる写真が載っています。

 明日は残りの遺跡巡りと時間が余ればどこか近郊へエクスカーションできればと思います。

 


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