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	<title>パインズ &#8211; ところによりエンジニア</title>
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	<description>海外駐在中（元しんとこ在住）の建築設備エンジニアの生活を日々徒然に綴ったブログ</description>
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		<title>「パインズ」続編の「ウェイワード」と「ラスト・タウン」</title>
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		<dc:creator><![CDATA[hosonium]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 29 Aug 2019 15:11:55 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[映画と書籍と文化]]></category>
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					<description><![CDATA[夏休み前に読了していた「パインズ―美しい地獄―」の続編を帰省時に購入していたので、早速読んでみました。２部目にあたるのが「ウェイワード―背反者たち―」で完結編の３部目が「ラスト・タウン (―神の怒り―)」です。「パインズ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p class="alignlefthead"><a href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/4150413347/ref=as_li_tl?ie=UTF8&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4150413347&amp;linkCode=as2&amp;tag=shintoko00-22&amp;linkId=de29e94c226df657869aae148920d2b4" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img decoding="async" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&amp;MarketPlace=JP&amp;ASIN=4150413347&amp;ServiceVersion=20070822&amp;ID=AsinImage&amp;WS=1&amp;Format=_SL250_&amp;tag=shintoko00-22" border="0" /></a><img decoding="async" style="border: none !important; margin: 0px !important;" src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=shintoko00-22&amp;l=am2&amp;o=9&amp;a=4150413347" alt="" width="1" height="1" border="0" /><a href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/4150413541/ref=as_li_tl?ie=UTF8&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4150413541&amp;linkCode=as2&amp;tag=shintoko00-22&amp;linkId=d8a147350cce4f9c02991b144ad1ff0e" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img decoding="async" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&amp;MarketPlace=JP&amp;ASIN=4150413541&amp;ServiceVersion=20070822&amp;ID=AsinImage&amp;WS=1&amp;Format=_SL250_&amp;tag=shintoko00-22" border="0" /></a><img decoding="async" style="border: none !important; margin: 0px !important;" src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=shintoko00-22&amp;l=am2&amp;o=9&amp;a=4150413541" alt="" width="1" height="1" border="0" /></p>
<p class="first1">夏休み前に読了していた「<a href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00LF3A2ZO/ref=as_li_tl?ie=UTF8&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=B00LF3A2ZO&amp;linkCode=as2&amp;tag=shintoko00-22&amp;linkId=61c282cc03790e701985940b3d38df60" target="_blank" rel="noopener noreferrer">パインズ―美しい地獄―</a><img decoding="async" style="border: none !important; margin: 0px !important;" src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=shintoko00-22&amp;l=am2&amp;o=9&amp;a=B00LF3A2ZO" alt="" width="1" height="1" border="0" />」の続編を帰省時に購入していたので、早速読んでみました。２部目にあたるのが「<a href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/4150413347/ref=as_li_tl?ie=UTF8&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4150413347&amp;linkCode=as2&amp;tag=shintoko00-22&amp;linkId=8a1722da09af3a82d8b8d95f203772e0" target="_blank" rel="noopener noreferrer">ウェイワード―背反者たち―</a><img decoding="async" style="border: none !important; margin: 0px !important;" src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=shintoko00-22&amp;l=am2&amp;o=9&amp;a=4150413347" alt="" width="1" height="1" border="0" />」で完結編の３部目が「<a href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/4150413541/ref=as_li_tl?ie=UTF8&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4150413541&amp;linkCode=as2&amp;tag=shintoko00-22&amp;linkId=f8768978d16fc73429367b88d9139fdc" target="_blank" rel="noopener noreferrer">ラスト・タウン (―神の怒り―)</a><img decoding="async" style="border: none !important; margin: 0px !important;" src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=shintoko00-22&amp;l=am2&amp;o=9&amp;a=4150413541" alt="" width="1" height="1" border="0" />」です。「パインズ」のラストがある意味、これ以上はない！？という驚愕の事実で終わり、主人公も落ち着くところに落ち着いた感じだったので、ここからどうやって物語を展開していくのか興味半分、不安半分で読み始めたものの、<strong class="marker-P-yellow">結論から言うと２作とも１作目のテイストである読者の想像を超えるラストという持ち味を裏切らずかつ、SF三部作として非常に面白かった</strong>と言えます。２冊とも正直、夜なべして寝るのを惜しんで読んでしまいました。<br />
　幻想とも生き地獄とも言える町パインズの保安官に無事に？収まった主人公のイーサンパーグでしたが、二作目の「ウェイワード」は冒頭から町の秩序を揺るがしかねない事件から始まります。イーサンがその捜査を担当する過程で、町を仕切るピルチャートその右腕のパムの存在感と意図が明らかになっていく過程はなかなか見ものです。二作目の本作は一作目の秘密のネタでもあった機能停止に前の世界との繋がりも描写されています。<br />
<span id="more-3236"></span>　一作目では全く存在が分からなかった町を陰で運営しているスタッフや施設など、一作目のパインズという町を多少なりともリアリティのある？存在に肉付けしていく過程で、それぞれの前世（機能停止になる前の現在）が明かされて行きます。決して単なるパインズの町を取り戻そう的なレジスタンスものでもなく、かといってパインズに安住しているわけではなかった町の住人の姿が描かれて、一作目以上にパインズの存在がリアリティを増して描かれています。そんな過程で<strong class="marker-P-orange">最後にイーサンパーグが十分に勝算のある（町の住人が未来における貴重な人的資源であるならばという前提で）賭けに出ますが、これまたその賭けをひっくり返すかのごとくどんでん返し</strong>となります。ここら辺は読んでからのお楽しみなので、あまり詳細は述べませんが、二作目の洞窟の宴などがちゃんと三作目への伏線になっています。<br />
　そして三作目は未来の人類であり怪物でもあるアビーとの生き残りを賭けた戦い（というよりかは一方的に襲われる町の住人の逃避行といった感じでしょうか）が中心となりますが、なかなか一方的でグロい感じではあり、スプラッター的な楽しみ方！？という感じでしょうか。そんな中でも<strong class="marker-P-blue">なぜピルチャーがそのような行為にでたのか、結果としてパインズの試みの行く末はどうなるかなど、読者が知りたがっていた謎も明かされます</strong>。<br />
　そして<strong class="marker-P-red">圧巻は最後のこれまたどんでん返しとも言えるイーサンパーグの本当の最後とも言える人類の運命を掛けた賭けの結末</strong>でしょうか。まさかこう来るか！といった結末と、最後の希望ともいえるエピローグはどんでん返しのパターンを全く裏切らない結末となっており、なかなかこの三部作は期待通りというか一作目の衝撃を裏切らない二作目、三作目で本当に楽しめました！一作目の衝撃を考えるとその続編はあまり期待していなかったのですが、最後まで期待を裏切らない展開を維持した著者の技量はなかなかではないでしょうか。なかなかこれだけの作品を描き続けるのは難しいとは思いますが、また違った切り口での小説を期待しています！</p>
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		<title>究極の”シチュエーションSF！&#8221;「パインズー美しい地獄ー」</title>
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		<dc:creator><![CDATA[hosonium]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 31 Mar 2019 15:31:43 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[映画と書籍と文化]]></category>
		<category><![CDATA[PINES]]></category>
		<category><![CDATA[SF]]></category>
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					<description><![CDATA[こちらのパインズも年末年始の帰省時に購入しておいた書籍の一つですが、実は書評でミステリアスなシチュエーションでラストのどんでん返しがあるということで、非常に楽しみに読み始めました。導入はアメリカのとある田舎町で主人公が交 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p class="alignlefthead"><a title="パインズ　―美しい地獄―" href="https://www.amazon.co.jp/%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BA-%E2%80%95%E7%BE%8E%E3%81%97%E3%81%84%E5%9C%B0%E7%8D%84%E2%80%95-%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%AF-%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%81-ebook/dp/B00LF3A2ZO?SubscriptionId=AKIAJQZHCKBCCIMYNFMA&amp;tag=shintoko00-22&amp;linkCode=xm2&amp;camp=2025&amp;creative=165953&amp;creativeASIN=B00LF3A2ZO" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61upSJq2LVL.jpg" alt="パインズ　―美しい地獄―" width="201" height="300" /></a></p>
<p class="first1">こちらのパインズも年末年始の帰省時に購入しておいた書籍の一つですが、実は書評でミステリアスなシチュエーションでラストのどんでん返しがあるということで、非常に楽しみに読み始めました。導入はアメリカのとある田舎町で主人公が交通事故から目覚めるところから始まります。そして、その田舎町であるパインズから外部との連絡が取れず逆に外部からも彼の消息が掴めなくなっているというのが、町の中からと外からの描写で進んでいきます。ここら辺、<strong class="marker-P-yellow">何か昔に観たようなドラマのシチュエーションでもあるのですが、途中で何やら違うぞというのが、同じくパインズから出られなくなり潜伏しているもう一人の女性が主人公とは違う時間軸ということで、何やら時間の進み方がおかしくなるという要素もあるのが示唆</strong>されます。そんな中で、その女性と脱出を試みる過程で、脱出者を血祭りに上げるといういびつな町の秩序から、カルト集団なのかという示唆もあり、本当にこの町の存在や外部との関りがさっぱり予想できずに進んでいきます。<br />
<span style="font-size: 1rem;">　そして、とうとう主人公が町と外部とを隔てるフェンスに辿り着くにあたり、高圧線で外部と遮断されている境界が明らかになり、やっぱり<strong class="marker-P-red">この町は何らかの目的で意図的に隔絶されているのが分かってきます。それでもこのパインズの意図が分からないまま進むのですが、周囲を崖で囲まれている町から脱出する際に崖を超える逃避行の中で、得体の知れない怪物が出てきて、主人公はそれらとも闘いながら逃避行</strong>を続けます。その怪物の存在が、これまた現代の常軌を逸しており、SF要素を予想させつつ最近見た</span><a style="font-size: 1rem;" href="https://eiga.com/movie/88439/">三部作映画のメイズランナー</a><span style="font-size: 1rem;">のようなシチュエーションなのかとも予想させます（結果的にこの予想が大分近い予想ではあったのですが。。。）<strong class="marker-P-blue">※ちなみに「続きを読む」で結末に触れていますので、この楽しいSFの読書の楽しみを取っておきたい方は、先に本書を読むことをお勧めします！</strong></span><br />
<span id="more-3094"></span>　という感じで、単なる現代サスペンスというよりかは、色々な結果を予想させるSF要素も絡み、本当に最後までパインズの存在と目的が明かされないまま、読者も余程のことがない限りラストは想像できないのではないでしょうか。怪物を何とか退治した主人公が辿り着く施設は、近代的な監視設備と過去の年代も含む不思議なカプセル、そして膨大な資材と食料のストック施設です。ここまでくれば何とか勘の良い読者は気付くのかもそれませんが、私は主人公が影の町の指導者？たる精神科医のジェンキンスがパインズの外にある最初の町の廃墟に連れて行くまで何だか分かりませんでした。<br />
　そこでパインズに連れてこられた人々の時間軸のずれ、得体の知れない怪物の正体と全てが明かされる中で、パインズ自体の存在の衝撃的な意味が明かされるのですが、人類が怪物に変貌するのも、一昔前にあったアフターマンという図鑑を思い出すとあながち突拍子もないことでもないかも知れません。<strong class="marker-P-orange">もちろんこのパインズがタイムカプセルとして２千年後に存在するというシチュエーションは、細かい突っ込みどころを挙げればきりがありませんが、別にハードSFを期待して読んでいるわけでもなく、一つのアイデアとしてのシチュエーションの設定なのですから、そちらの方がよほど本質で大事なのではないでしょうか</strong>。そんな発想を思いついた著者はやはりさすがですし、読み物として最後まで飽きさせない時点で、一つのSFとして十分に秀逸な作品だと思います。実際に資材を２千年間都合よく保存できるかとか、外部と隔絶させられているとはいえ、本当に町の住民を騙し続けられるのか、人類があんな姿に進化するのかなど、突っ込みは脇においておいて、そんな<strong class="marker-P-blue">シチュエーションの中で主人公が置かれた立場を振り返ると、おおっーという面白さとシチュエーションの設定のアイデアが際立つ作品</strong>なのだと思います。<br />
　最近の海外小説はどうも３部作構成＆映画化が定番ですが、これもまさか続きがあるのかと改めてAmazonを見てみると、なんときちんと３部作になっていました！そして、AmazonPriceではシーズン２まででドラマ化までされています。さすがにドラマまで手が回りませんが、次の帰省時に残りの２部作を購入するのは言うまでもありません。しかし、これだけインパクトある１部からどうやって３部作まで持っていくのかは、読んでからのお楽しみにしたいと思います！</p>
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