マニラ」タグアーカイブ

Mon

09

Oct

2017

海外移住事情と高齢化問題「脱出老人」

脱出老人: フィリピン移住に最後の人生を賭ける日本人たち

マニラ駐在時に読んだ「困窮邦人」と同じ著者の水谷竹秀さんのノンフィクションで、いわば続編にあたる位置付けの本です。内容もちょうど自分が駐在していた2013年を中心に取材されているようで、なんとなく臨場感があります。前作は題名の通り、フィリピンに渡って困窮してしまった邦人に焦点を当てていましたので、基本は経済的に大変な事になってしまった方が中心でしたが、本作は似たようなに困窮した方も出てきますが、それだけではなく、経済的な尺度ではなく実に多様な理由がある邦人が登場します。
 そんな方々のインタビューを中心に前作と同様に日本国内での取材も丁寧になされていて、裏付けやそこに至ったまでの経緯に説得力のある文章になっています。本作では更に踏み込んで、これらから浮かび上がる日本の高齢者問題の現状をきちんと浮き彫りにしているところが大きな違いでしょうか。何度も出てくるキーワードに「フィリピンには老人施設が存在しない。何故なら子供が親の面倒をみるのが当たり前だから」というものがあります。将来的には、フィリピンもそれだけではなくなる可能性は示唆しているものの、現状ではこの差が日本との大きな違いとしてのフォーカスされています。
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Sat

03

Jan

2015

マニラで日本式温泉旅館!?マキリン温泉

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タールタウンの帰りは、ラグナ州のロスバニョスにあるマキリン温泉に泊まりました。昨年にパグサンハン川下りに出掛けた際に、帰り際に通りかかった場所なのですが、浮き輪のお店が並んでいる界隈がどうやら近くのマキリン火山の温泉が出るということで、ローカルを含めた温泉ホテルが結構ある場所です。とはいっても、こちらの方は温泉に浸かるということはないので、温水プールとして利用しているようなのですが。
 そんな中でも今回のマキリン(真貴林温泉という変な当て字がありますが)温泉旅館は、一応日本式ということで、既に何度か目の利用となるフレンドシップツアー経由で申し込んでみました。こちらのサイトに一応紹介が出ています。(ただし、このページから飛ぶ紹介のサイトは非常に怪しい感じで参考にならないでしょう)
 既に着いたのが夕方6時近くで日没後だったのですが、夜目には日本の旅館らしい構えです。受付も古臭いながらも寂れた温泉宿という雰囲気で期待が持てます。
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Mon

22

Dec

2014

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刑務所と言えば、東南アジアに限らず外国の刑務所は本当に信じられない状況に驚愕します。これは実は新興国に限らず一部の先進国でもそうなので、文化的なところもあるのかもしれません。ここフィリピンの刑務所の実態も凄まじいものがあり、ホテル顔負けの豪華な収監者の部屋から、麻薬・拳銃の密売と何でもありです。(だそうです。)つい先日も当地の現地日本語新聞である「まにら新聞」で、興味深い記事の特集がありました。記事の全文を次のページ(下の詳細を読むをクリックしてください)に転載させていただきました。
 この記事の刑務所はフィリピンでも歴史があり、メトロマニラ首都圏では一番大きな刑務所であるニュービリビッド刑務所なのですが、記事の実態には日本の常識を遥かに超えた、凄まじいものがあります。(左の写真は、マニラ新聞からで”「犯罪者養成施設」とやゆされるニュービリビッド刑務所内のテニスコート。元下院議員が整備した”とあります
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Sun

14

Dec

2014

先日の日本帰国時の最後に、日本のかみさんの実家に設置したSLINGBOX 350 の接続をマニラから確認してみました。こちらのインターネット事情は今一ですし、今契約している回線の品質も中程度なので、全く期待していませんでしたし、そもそもファイアーウォールなんかが障害となってダメなのではとも思っていました。とにかくも日本ではローカルネットの中ではきちんと観れることは確認していましたし、それだけでも凄いなーとは思っていたのですが、なんとちゃんとマニラの自宅からも遠く日本の所沢の実家に設置したSONY製のブルーレイHDレコーダーの遠隔操作に成功しました!
 理屈の上からは何の問題もないのでしょうが、やはりこうやってインターネット経由で日本のTV(正確には日本に設置したHDレコーダーのチューナーを観ている)を観れるのは凄いの一言です。パソコンにHDMI出力がありますので、大画面のTVに出力してきちんと観れました。
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Sun

09

Nov

2014

地獄の黙示録!?パグサンハン川下り

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かみさんの妹さんが遊びに来たということもあり、皆で日帰りツアーでパグサンハン川下りに行ってきました。パグサンハン川下りというのは、マニラ近郊のレジャーとしては結構メジャーらしく、大概の日系ツアー会社でも日帰りツアーが組まれています。我々は交通手段の車はあるため、今回は現地でのボートや昼食などをフレンドシップツアーで事前予約しました。というのも他の方のブログや実際に以前に行ったタガイタイの渡し船の時でもそうでしたが、現地での交渉は時間がない中で非常に面倒な上に、適正価格が不明でぼられる可能性が非常に高いというのがあったからです。実際に現地に到着するや否や、道を聞いている我が家のドライバーJさんにまとわりつくように勧誘されて、最後はバイクで追っかけてきます。タガイタイと同じパターンです。これらを避けるだけでも事前予約する価値はあります。
 パグサンハンまではマニラから車で2時間位でしょうか。高速を降りてからの道が長いため、結構時間が掛かります。フレンドシップツアー手配のボート宿は、さすが日系会社のご用達だけあって、シャワー室や食事するところも清潔で綺麗です。到着後、更衣室で水着に着替えて、そのまま奥の森の道を通ってボートが待っている桟橋へ行きます。
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Tue

07

Oct

2014

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フィリピンの都市化の問題は日々暮らしている我々も実感する位、凄まじい問題(交通渋滞、スラム化、電力不足、環境汚染、他)がありますが、この凄まじい人口爆発中のこの国では致し方ないかとも思えてきます。そんな中で、THE WALL STREET JOURNALの記事に「フィリピンの米軍跡地に「グリーン・シティ」構想-日本の投資家も関心」というものがありました。一見、最近流行のスマートシティ(エコシティ)とも思えますが、開発予定地の7割を緑地として残す「グリーン・シティ」ということで、グリーンの意味は本当に緑地が残るというニュアンスで使われているようです。実際に、人口爆発中のフィリピンとはいえ、国土の大半はまだまだジャングルや水田の自然が豊かな国でもあります。火山が多いところや島が多いことも何だか親近感があります。ともかくも私の住んでいるボニファシオもそうですが、基地跡地の開発事業はまだまだ続く模様です。そのための専用政府機関「基地転換開発公社(BCDA)」というものの存在も初めて知りました。

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Sun

28

Sep

2014

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ゴルフの帰りに昼食を食べようと立ち寄ったSM Megamallでしたが、先週のMOAと同じく物凄い人の群れでした。一体どこからこれだけの人が集まってくるのか!?といういつもながらの疑問と感嘆に浸りながら目的の一風堂に行ってみると、なんとフロアの吹き抜けを半周する位の行列でした。ただでさえ回転が悪いフィリピンのラーメン屋なので、これは絶望的と考えて、一風堂は次回の機会に再チャレンジと考えて、他のお店を探すものの本当にどこもかしこも行列で人が溢れています。そんな中で唯一、席がパラパラとしか埋まっていない稀有なファーストフードがありましたので、入ってみました。Triple-O’sという失礼ながら今まで聞いたことが無いハンバーガーチェーンでしたが、お店は清潔で店員の対応も非常に良いです。ということで、今日はここでランチとすることにしました。

≪ 高級ハンバーガー!?Triple-O’sを試食 ≫の続きを読む

Sun

28

Sep

2014

Sun Valley Golf Club[スコア111]

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今日は予てから行きたいと考えていた山岳コースのSun Valley Golf Clubに行ってきました。インドネシアではたまに行って散々な目に遭ってきた山岳コースですが、フィリピンではようやく行くことができた山のコースです。スコアは予想よりマシ?ではあった111(パー71ですが)でした。このゴルフ場は、マニラ市内から50分ほどの距離にあり、方角でいうと北東になるアンティポロの先の山になるのでしょうか。途中の道では朝早くからツアーの自転車やバイクの集団が大勢いて、近場の山岳ツーリングのメッカのような場所です。パブリックということで施設やコースコンディションは全然期待していませんでしたが、クラブハウスも綺麗でロッカーもよく利用するマニラ郊外のメンバーコースよりよほど良い設備です。どうやら別荘地として開拓されているエリアの中にあるので、グレードもそこそこのようです。プレーフィーは2,000PHPでキャディーフィーとロッカー代、カート(800PHPをシェア)代を含めても全部で2,800PHPでした。7時半ごろにクラブハウスにつきましたが、ガラガラでロッカーの名簿では20人ほどしかスタートしていないようです。パブリックなのでもちろん予約もしていなかったのですが、ゆっくりとクラブハウスでコーヒーを飲んでくつろいでから、おもむろにスタートできました。

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Tue

23

Sep

2014

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リトル東京近くの焼肉屋の牛門はすっかり有名で、何度も利用させてもらっていますが、その牛門と同じビルの1階にしゃぶしゃぶ屋(その名も「日本料理屋 将軍」)が出来ていたので、試しに覗いてみました。店舗の感じから見ると最近オープンしたように感じられます。店内は喫煙席とフル間仕切りで区切られており、テーブルは20弱位でしょうか。ローカル系なのか、テーブルや椅子の什器は非常に安普請で、今後お店が繁盛して改善されれば良いのですがというレベルです。とりあえずメニューにあった豚肉のセット(税込750PHP)を2つ頼みました。2人で行ったので、一人750PHPです。

≪ 牛門のそばにある日本料理しゃぶしゃぶ将軍 ≫の続きを読む

Sun

07

Sep

2014

マニラの首都動物園!MANILA ZOO

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ようやくマニラの動物園の方に行くことができました!水族館の方は早々に行けたのですが、動物園の方は前評判があまり良くなく!?ついつい行きそびれて、今になってしまいました。場所は、お馴染みのMOAがある方で、マニラ市になるのでしょうか。門の前にはオリジナルのモニュメントなどもあり、ひなびているといわれている割には活気があるようにも思えます。観光客や外国人はあまり居ませんが、ローカルのフィリピンの方々の家族連れやカップルでそれなりの賑わいです。
料金は格安の80PHP(確か、ちょっと正確なのは忘れてしまいました)で例によって3ft以下の子供はただです。年齢でなく物理的な身長で区分している意味は、ちょっと不明なのですが。入って正面には鳥たちのコーナーがあり、順路的には鳥を見ながら奥に進んでいく感じとなります。鳥コーナーは意外に充実していて、昔新所沢で見た五位鷺の色んな仲間が居て懐かしく思いました。
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Sun

20

Apr

2014

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最終日の今日は、早起きして早朝の洞窟探検ツアーに参加してみました。といっても本島周辺にある洞窟に海からボートで入ってみるという、簡単なものですが。。。と思って参加してみました。このアプリット島に限らずなのですが、エルニド周辺の島々は綺麗な白い砂浜のビーチと、海から切り立った岸壁がそり立っているという奇観が共存しているのが特徴です。そのため、砂浜のビーチとそれらの絶壁の風景の2つが楽しめる場所とも言えます。
 今回も島からは徒歩で近づけないそれらの絶壁へ、海からボートで行ってみるというツアーでした。ただし、洞窟によっては既に浸食されて近づけないものや、時間帯によって入口が潮で塞がれてしまう所などもあるようで、今回は数ある洞窟から3か所程度を訪ねてみました。
≪ エルニドアプリット島旅行4日目 ≫の続きを読む

Sat

19

Apr

2014

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三日目の今日の朝も、コテージから海を覗くと何とエイと小さいシャークがすぐそばまで来たのが見えました!しかもカメラを構えて写真を撮る余裕があるほど、うろうろしていました。今日は朝ごはんの後に、昨日シュノーケリングできなかった同じアイランドホッピングツアーに参加してみました。
 今回はきちんとシュノーケリングの用意をしていきましたので、無人島周辺の素晴らしい珊瑚を満喫することができました。もちろんコテージの下にも、アプリット島周辺にも十分な珊瑚はあるのですが、アイランドホッピングで回る島々は、無人島ということもあり、本当に自然で壮大な普段というか今後の人生で見られないのではと思うような珊瑚礁を見ることができました。普段はプールすら入らないかみさんや顔を水に付けられない2歳の下の息子まで、総出でシュノーケリングして大興奮してしまいました。ちなみに波はプールのように穏やかなので、初心者はもちろん赤ん坊でも浮き輪やライフジャケットを付ければ問題なく海に入れます。ここら辺もフィリピンの島のリゾートの凄いところでしょうか。 ≪ エルニドアプリット島旅行3日目 ≫の続きを読む