Sat

21

Dec

2019

ワルシャワ市内観光(冬編1日目)

インターの冬休みで1週間ほど家族がワルシャワに滞在していたので(かく言う自分もウィークデーはワルシャワからドイツ経由オランダでヴロツワフには居ませんでしたが)、この週末はワルシャワ市内観光をしてみました。相変わらず雨が多い日々でしたが、土曜日の今日は雨も降らずに天気がもってくれました。そんな訳で、車はあったもののトラムとバスとメトロ(ポーランドもワルシャワには地下鉄があります!)で市内を散策することしました。ちなみにワルシャワでも範囲で種類が違うものの、全ての公共交通は一つのチケットでかつ1日券が15ズロチで帰るので便利かつお得です。ここら辺はもう本当に2000年代の前は共産圏だった面影はありません。
 最初に向かったのはポーランドと言えばやはりショパンと言うことでショパン博物館に行ってみました。ちなみに他に行ってみたいて思っていた戦争博物館やユダヤ人博物館はカミさんと子供だけで学校休んで昨日に行ってしまったとのことで(迫力もあって面白かったそうです)、いつか一人で行くことにします。

 ショパン博物館は生家の跡に建てられているとのことで、中心部の市街の中にあります。地下1階と3階建の大きな邸宅のようなこじんまりした博物館ですが新しい感じで、ショパンの曲を再生出来るブースや映像もふんだんで、クラッシック音楽に興味が薄い自分も飽きることなく廻れました。ショパンはポーランド分割の時に祖国を離れて(若干20歳の時)生涯戻れなかったと言う悲哀の偉人でもあります。そんな訳で、生涯をヨーロッパ中を客人として滞在して廻ったと言う旅人でもあり、博物館ではそんなショパンの生涯を辿りながら観て回れる工夫になっています。最上階の3階(こちらではGFから数えるので2Fですが)の奧の部屋にデスマスクと手そのもの石膏が展示されています。手の指は写真で見る程には普通な長さでしたが。偉人の実際のサイズの手が見れるのは何とも感慨深いものです。

 日本語の音声ガイドオーディオも貸出してくれるのでじっくり見れますので、早く回っても2、3時間はみておいた方が良いと思います。ショパン博物館の後はバスで中心部の観光ストリートにあるカフェ、Nero Green Cafeでお茶と軽食で腹ごしらえです。ヴロツワフにもあるチェーン店とのことですが、田舎のヴロツワフと比べるとカフェ一つとっても洗練されて美味しく感じてしまいます。しかしここに限らずですが、カフェの飲み物もケーキやパンなどは本当にアジアと比べると洗練されていて美味しい限りです。まあ本場ですし、そのための食材が豊富なので当たり前なのかもしれませんが。

 カフェで休憩の後は再びバスで王宮のある観光の中心部でもあるクラコフスキエストリートに行ってみました。9月に来た前回とは雰囲気がガラッと変わって、大きなクリスマスツリーがある王宮前の広場を中心に寒さを忘れる賑わいです。まずは前回は観なかった王宮の中を見学してみました。


 ポーランドの王様はある時期から世襲ではなく(世襲の貴族ですが)貴族が自由選挙で決める選挙制だったようで王宮も派手さはなく荘厳と言うよりかは実務的な感じです。王宮内にある絵画から長らく何度も周りの強国に蹂躙されてきた歴史が伝わります。

 王宮見学の後はすっかり暗くなった中で一層映えるツリーを横目にワルシャワ歴史地区の大聖堂とクリスマスマーケットを覗いてみました。クリスマスマーケットは、ヴロツワフですっかり堪能していましたので、今回はさらっと覗いただけです。ヨーロッパ中の主要な都市では本当にどこもかしこもこの寒いクリスマスをお祝いしているのがよく分かります。


 そのあと、晩御飯でも食べようかと帰路についたところで王宮広場の先で、若い学生っぽい?集団が火炎パフォーマンスを披露していたので、しばし見ていました。こんな感じの大道芸はこちらヨーロッパはあちらこちらで見かけますが、内容もなかなか見ごたえのあるものが多い感じです。この火炎パフォーマンスも30分程度は見ていても飽きないレベルです。

 すっかり暗くなってしまいましたので(といっても夕方の6時前なのですが、もう夜中のような感覚です)、腹ごしらえにせっかくワルシャワに来ているので日本食レストランへ向かってみました。何はともあれ、ワルシャワ市内観光を家族と一緒に再びすることができたので良かったです。まあこれからもワルシャワには頻繁に来ることになるのかと思いますが。。。

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